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日本の総広告費の28.4%を占めているのがテレビCMです。ビデオリサーチの調査によると、2019年の正月3が日に関東地区でオンエアされたテレビCMの本数は11,881本(企業数590社)でした。インターネットの普及で、広告手法も変わりつつありますが、依然としてテレビCMの人気は衰えていないようです。
そんな、日ごろよく目にするあのテレビCMは、一体、どのくらいの費用がかかっているのでしょうか。
株式会社サイカによる「テレビCM出稿額が多いブランド TOP100ランキング」(2017年3月~2018年2月)によると、1位はトリバゴ(152.7億円)、2位がY!mobile(99.6億円)、3位がニトリ(71.0億円)、4位がIndeed(69.3億円)、5位がUQ mobile(55.7億円)となっています。
引用:「テレビCM出稿額が多いブランド TOP100ランキング」発表
1位のトリバゴは、売上の87%を広告に費やしているそうですが、確かに、「ホテル?トリバゴ~」のフレーズはテレビからよく流れてくる印象です。
テレビCMを流すには、一体どのくらいの費用がかかるものなのでしょうか。必要な費用としては、放映料金(電波料金)、広告制作料金、タレントを使う場合には出演料が発生します。
広告社の「CM料金目安(税別)」を見ると、スポット15秒CM1回あたりの放送料金は、 関東地区で750,000円 ~から1,000,000円で、地方のローカル局となれば数万円というところもあります。
希望する放送時間帯やCM枠の需給関係、全国ネットかローカルに限定するかでも、料金は変わってきます。また、CMの流し方によっても違います。流し方は、時間帯を指定してCMを流すスポットCMと、番組のスポンサーとなってCMを打つ方法があります。
次に制作費ですが、これはまさにピンキリです。有名タレントを使えば、その出演料がかかりますし、海外ロケをすれば、その分の費用もかかります。
ロケもせず、有名タレントも使わない、純粋な制作費用だけなら15秒のスポットCMは、15万円から20万円程度でつくれるそうです。
制作費に含まるのは主に3つで、ひとつはCMプランナーによる企画費用です。こちらも価格はピンキリですが、15秒(3万円〜)、30秒(5万円〜)、30秒以上(10万円〜)というのが相場のようです。
2つ目は、撮影に必要な機材やロケの費用(滞在費や交通費など)です。カメラマンや照明技師、アシスタントの費用も必要となりますが、大御所のカメラマンと駆け出しのカメラマンでは、料金にも大きな開きがあります。
3つ目は編集作業費です。エディターやミキサーの他に編集スタジオの使用料も必要となります。
このように積み重ねていくと、制作費はどんどんアップしていきますから、一概に“いくら”と、言えないのがCM制作の世界なのです。
ちなみに、有名人の出演料は人気タレントともなれば、年間契約で4,000万円以上、1クールの契約で2,000万円以上が目安ということです。
上記のように、全国ネットでCMを流すとすれば、どんなに低く見積もっても数百万円は下らないでしょう。もちろん、流す時間帯や本数によっては数千万円、数億円単位にも跳ね上がります。
それでも、以前よりはテレビCMの料金は安くなっているようです。
その理由は、インターネットの普及により広告媒体が増えたことによる、需要と供給の関係です。インターネットの広告出稿量は年々増加傾向ですが、テレビや新聞といった既存のメディアの広告出稿量は、徐々に減少しています。
さらに、デジタル化が進んだことで、CMを制作するための機材やソフトも、性能がよくなり値段も安くなってきています。かつては、テレビ用のカメラといえば、1,000万円以上の高級機材でしたが、今は、安くて性能のよいカメラが出回っていることも、テレビCMの料金が下がっている要因のひとつとなっているようです。
インターネット広告の急成長によって、減少傾向が続いているテレビCMですが、株式会社電通の「2017年(平成29年)日本の広告費」によると、2017年のテレビCMの広告費は1兆9,478億円でした。未だに高い影響力を誇っている高嶺の花だったテレビCMですが、その垣根は低くなりつつあります。中小企業であっても、制作費を抑え、流す時間帯やエリアを限定すれば、夢だったテレビCMにも手が届くかもしれません。
引用:2017年(平成29年)日本の広告費
※本記事は一般的な情報提供を目的としており、最新情報や具体的対応は公式情報や専門家にご確認ください。詳細はご利用規約をご覧ください。
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